じつにおおわらわ

それは某日早朝に母親から入ってきた電話。


「おとうさんが事故に遭って病院に運ばれた！！」



あまりに取り乱したおかんの様子にさすがに慌てた私は、
全ての予定を変更して一路地元の病院へ直行。









・・・・・・えー車にはさまれて両足骨折、全治3ヶ月だそうな。


個人的にいろいろ思うところはあるんだけど、
命に別状がなかったのは喜ぶべきなんだろう。
8年（それ以上かも・・・・・・）ぶりに会った姿は、
思った以上に小さくなってて少し複雑。

東京から妹も弟も駆けつけてきて、
実に8年以上ぶりの家族の集合と相成りました。





家族と会う事は、私にとっては大きな試練のようなもの。
今回の邂逅も、特に親父とは絶対口論になる事を覚悟してた。

だけど、思っていたよりも穏やかな会話だけで済んだ事は
安堵したのか寂しかったのか。



・・・・・・ま、とりあえずは無事で何より、かな。