熱血！赤語り 8：悪をさえぎる壁になれ

この頃から部活の曜日が変わり
放映日に観られなくなる事が多くなりました。

しかし解決策はすぐに浮上。

いつきさんの実家は海沿いの小さな町。
我が家のアンテナの性能が良かった為、
わが地元の放映日（当時金曜18：00～・本放送から1週遅れ）では
部活で観られなかったものの、
何故か隣県のテレビ局の電波が綺麗に入り
本放送（当時土曜18：00～）をしっかりチェックする事ができたのでした。

ここまで簡単に解決できたらもう後は観るしか。（バカまっしぐら）

第8弾・超電子からは郷さん。
太陽戦隊の大鷲さんとは真逆の経緯を辿った男がここに。（笑）
（大鷲さんの経緯は5の1を参照）



若干短気なのが玉に瑕だけど、
一部では戦隊史上最強のレッドとの呼び声も高い文武両道の24歳。
（個人的には認めたくないぞ！）
特技は動物と会話できる事。
あれ、科学戦隊のレイちゃんもたしか同じ特技持ってたよな？（彼女は猫はダメだけど）

この頃からキャラクターは「脱・オジサン」という時期に入るらしく、
そのパイオニアが郷さんになるとの事。
え、じゃあ弾さんは？赤間さんは？？
（や、確かに弾さんはオジサン呼ばわりされとったが）

後半は彼のバックボーンが話の主軸になる事もあり、
なかなか活躍してくれました。




でもいつきさん、彼は何故だか受け付けない。
嫌いというわけじゃないんだけど、
多分あまりに型にはまりすぎてるイメージがあるんだろうなあ。
もう少しキャラを崩してくれてもよかったかもしれないと思ったりする。


おすすめは30・49・50話。
30話は真面目な郷さんには珍しく笑えるシーンがちらほら。
49・50話は阪本さんの熱演に脱帽です。

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熱血！赤語り 7：平和を夢見る勇者の証

しっかし物心ついた時から見てると
話覚えてなくてもシーンはきっちり覚えてるんだなあ。
電子戦隊の2話なんかすっごい「怖い！」って思って
トラウマになりそうだった。

怖がりの保育園児だった私が
それでも観るのをやめなかったのはホント謎。

第7弾は科学戦隊から弾さん。
もーあまりにも画像が見つからないのでキャプりました（阿呆）



彼の剣技に憧れてこの年に剣道を始めたのはここだけの話。（爆）


科学者の卵で無公害エンジンの開発が夢（現代でも通用するよな、これ）。
メカに強くて武道も一流。でも22歳（！！）。
年齢知った時41話の子供のセリフが耳に残って離れなかったよ。
しかしながら発明品は実用には程遠いもんばっかだったよなあ。
透視カメラ（21話）とか・・・・・・
本命の無公害エンジンなんか逆に排ガス撒き散らして暴発するし（3話）。

39話と45話で母親がいないという過去にからんだエピソードがありますが、
特に45話は秀逸。おすすめの作品です。


この人モトクロスライダーでもあるんだよなあ。しかも子供たちにも大人気（特に女の子！）。
レースで優勝した時にはほっぺにチュ！ってされてて微笑ましかった～（9話）

ちなみにこの作品、わが妹は南郷さんのファンに転びます。
それで放映中、弾さんと南郷さんのどっちがカッコいいかで大喧嘩した（爆）

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熱血！赤語り 6：めざめよ若き獅子たちよ

とりあえずさっきまで観てたので（え！）
個人的に観るのに躊躇いのある作品でした。

だっていつきさん桃園さんと名前同じなんだもん。（ああ言っちゃった）
彼女が名前で呼ばれる度に何か凄い違和感覚えてました、当時。
（数年後に羨ましいと思う事態が起こる事など知る由もなかったなあ）

語り第6弾は大戦隊から赤間さん。
この頃って名前だけでどのキャラかわかるからいいよな。
ってかいい画像見つからなーい！動画キャプれって事なのかよ！！（血涙）

今までの赤い人のイメージからだいぶ変わってるよなあ。
なんでしょう、この爽やかさ（？）。
初代もしくは4代と比較するとほら歴然（各々に土下座して謝れ！）

彼も正統派リーダー、という感じですね。
絵に描いたような正義の味方、といったところでしょうか。
静かに熱い、そんな表現がしっくりくる気がします。

この戦隊って黒田さん以外赤間さんには「さん」づけなのね。
てか何故黒田さんはタメだったんだろ。


元が世界的な探検家（登山家じゃなかったのか・・・・・・）なだけあって
危険を顧みない部分があるようですが、
彼の場合一歩間違えば無謀な気もしないことも・・・・・・
だっていくら敵の差し金とはいえ、
正体不明のエネルギーを生身で調査て！
またそれを甘んじて受けた理由が
「友人が殺されなければならなかった理由を突き止める」って・・・・・・（46話）

何気に黒田さんと将棋しながら
お化けがいるかいないかを上の空で論じてる（19話）のも好き。（笑）

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熱血！赤語り 5の2：強さは力じゃないのさ

実際に語り始めてみると意外に道のりが長いよなあなんて感じたり。
や、好きなんで苦になりませんがね。
赤語りが終わったら次は作品語りかな（やる気か！！）

 

それで唯一レッド交代劇のあった太陽戦隊から、
2代目は飛羽さん。
いい画像なかったよう・・・・・・

彼は大鷲さんとは打って変わって突き抜けた明るいキャラだな～と。
クールな大鷲さんが好きな私はちょっと違和感を覚えたけど、
（大人の事情はともかくとしてもね）
それでも徐々にそのかっこよさが見えてきた。

何よりも剣をふるうのが凄く決まってたと思う。
自分でもいろいろ技開発してたしね。


赤城さんと同じでちょいちょい捕まってたイメージがあるけれど、
切り抜け方がまた面白くて不謹慎にもわくわくしてた記憶があるなあ（酷）
・・・・・・赤バラ仮面にやられて白バラ仮面に助けられてたのは正直どうかと。（暴言）

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熱血！赤語り 5の1：俺たちの魂も燃えている

しましろうさんからのコメントが非常にタイムリーだったので
このまま爆走を続けていきたいと思います。（笑）

第5弾は太陽戦隊。
2009年10月現在で、レッド交代があったのはこの作品だけ。

で、初代は大鷲さん。



正義の味方からスペースシャトルのパイロットになりました。
（後に真逆の経緯を辿る男が出ると誰が思ったろうか）

メインの回が少なかったので印象が薄いとの評が多いみたいだけど、
彼のイメージは「クール」に尽きる。
恐らくどちらかといえば寡黙なキャラなんじゃないかな。
それでも仲間はしっかりついてくる。いいなあこういうオトナ。
自分がクールとは遠くかけ離れてるから余計に憧れるんだよね。


若干異変に気付くのが遅めな部分もありますけど・・・・・・（2話）


演じられた川崎さんは現在地元・熊本で活動中。
や、マジで最近知ってビビッた！
職場が結構近い！会えるかもしれない！？お近づきになりたい～～！（ヲイ）

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熱血！赤語り 4：まかせるんだ俺たちに

よくよく見返してみると結構戦隊初期って
『オトナの男』というのが強調されてたような気がするなあ。

相変わらずハイペースなのは赤い人の人数の影響です。
（完全に暴走してるだろというツッコミはスルーの方向で・爆）

第4弾は電子戦隊より赤城さん。
彼も濃いよね、いろんな意味で・・・・・・


あらゆる格闘技（特に空手とボクシング）に精通している武道家、というだけあって
私の最初のイメージは「強い！」のひと言だったりする。
純粋な「力持ち」という意味では黄山さんに一歩及ばないけど、
（そもそもあんな知的な黄山さんが怪力ってのも意外だが）
OPで分厚い氷を叩き割ってたのはホントに驚いた。

これまでの赤い人と違うのは、
熱血漢の部分が前面に出ているという事かも。
ただ基本的にはストイックで、今までのリーダーと根本は同じ。
普段はアスレチッククラブ勤務って「身近にいるヒーロー」を感じさせますよね。


そして私の中でもうひとつ彼に対するイメージがあるのが、
よく捕まる（もしくは自ら罠に飛び込む）なあという事。
熱血漢のなせる業なんだろうけど、そこをベーダーにつけ込まれてるって感じもする。
敵も用意周到だから、赤城さんの空手の教え子（11話）や
ボクシングの弟分（40話）なんかをたてにしてたし・・・・・・
ただこの人、捕まっても冷静に打開策打ち出すからそこは凄いなあなんて思ったり。



それにしても青梅さん、
人魚姫が赤城さんを強引に誘って連れてった（47話）時、
「バカ言ってんじゃないよ、赤城がモテるワケがない」
なんてどきっぱりと断言してましたがそりゃあんまりじゃないんですかい？（笑）

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熱血！赤語り 3：みんなの笑顔を守ろうぜ

えーハイペースで進んでおりますマニア度MAXのこのコーナー。
だって2009年10月の段階で後31人いるんだぞ・・・・・・

んで第3弾、BFJより伝さん。




正確には色設定がなされてないわけですが、
東映の設定でレッド戦士扱いという事になっているのでご紹介。

彼もリーダーの鑑だけど、海城さんよりもう少しやわらかい印象がありますね。
海城さんは先頭に立って引っ張るイメージだけど、
伝さんは後ろからさりげなく支えるイメージかな。
まあここは四郎ちゃんや京介さん（特に前者）が暴走しちゃうからなあ、
必然的にそうなっちゃうのかも。

年齢設定はなかったみたい。いくつなんだろ。
全話通してジャケットでかっちり決めてました。
男らしさよりかっこよさが前面に出ていたキャラではないかと思います。


ただねえ、この方真面目と不真面目の落差が凄い・・・・・・
メンバーまとめきれずにおろおろしたり（2話だったかな）、
逆にメンバーと一緒に怠慢やらかしてみたり（23話）、
倉間将軍に泣き入れてみたり（35話）・・・・・・
あんた仮にも国防省の元将校だろ！

ま、そこが人間くさくて、
ヒーローを身近に感じる部分ではあるのかも？

意外に彼メインの話は少なくてちょっと残念。

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ある意味貴重映像

我等がろな坊の所属するチーム・コリンチャンス。
試合は1-3で負けてしまいましたが、
その1点をこんな形でGETしました。




何とろな坊がFKを！


自身でのゴルはなかったけれど、
貴重なシーンが見られたのでよしとします（ダメだろう！）

熱血！赤語り 2：いつかは花も咲くだろう

実はこの戦隊に関してはあまり確かな記憶がありません。
スーパーカーが走っていたという印象が凄く強かったのは覚えているんだけど。

第2作・JAKQからは桜井さん。
五輪近代五種競技（射撃・フェンシング・馬術・水泳・3000m走）の金メダリストだそうで。

実は核エネルギーを動力源とするサイボーグで、戦隊史上生身じゃないのは彼等だけ。
でも下手にダメージ受けたらって考えると、ある意味彼の存在自体が最強な気が。

海城さんと同じく、冷静な面と熱血な面を併せ持っているのはリーダーたる所以でしょうか。
子供好きという設定もあるみたいですね。
後半カレンといい感じになるのが彼らしい。
（当時役者さん同士もお付き合いしてらしたそうですね）
まあ東さんはカタブツだし、大地さんはメインの回自体少なくて・・・・・・（涙）


しかし彼が報われないのは、
途中から白い鳥人が参入した事でしょうか・・・・・・（笑）
いや、番場さんのキャラだったら他の誰でも食われてしまうだろうが（え）

正直打ち切りっていうのが残念な作品でもありました。
子供の頃、JAKQのシャツや毛布、すっごい宝物だったんだよ～・・・・・・

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熱血！赤語り 1：真っ赤な太陽仮面に受けて

というわけで予告どおり開始致します赤語り。
ああもう何とでも言うがいいさ（自棄）

最初はシリーズ元祖・秘密戦隊より海城さん。
（でも連綿と続くこのシリーズの元祖と認識されたのって意外と遅いよな・・・・・・）
画像キャプるのはいいけど濃いからなあ・・・・・・（え）

最初の戦隊なんだけど実際私が視聴したのは再放送で、その頃私は小2だった。
学校から帰ってテレビをつけたら見慣れないヒーローが映っていて、
そこから一気にひきこまれたんだっけなあ・・・・・・
ただその頃同時に科学戦隊リアルで観てたってどうよ（笑）


そんな私の目にうつった海城さんは「カッコイイオトナ」。
元々ゴレンジャーってギャグも多いけど敵との攻防の見せ方が秀逸。
ピンチもオトナの余裕で軽くいなしてしまうのが凄いと思ってた。
設定年齢24歳って結構びっくりしたけど。（オイ）
1話のサッカーのシーンが違和感あったけど、
彼等の必殺技を考えるとなるほど納得。そういう伏線だったのね。

作戦の立案も多いし、戦闘面でも完璧だし、統率力と判断力も抜群。
情に厚くて、悪に対しては非情。
一般人が人質になった時は自ら身代わりを買って出る（75話）等々、
根底に兄の仇という私情はあるけれど
まさに正義の味方、リーダーの鑑のような存在。シブイ男でございます。




・・・・・・なんだけど。


最早手品の域を超えている手品（29話）とか、
どうにも評価のしようのない変装術（28話他）はいかがなものか。（暴言）
しかも変装している時は何故か大ちゃんよりも流暢な九州弁・・・・・・
（演じていらっしゃった誠さんが九州出身というのもあるんですが）


個人的お勧めは12話・20話・73話・最終話。
特に12話は海城さんの厳しさと優しさが見事に描かれています。


ちなみにゴレンジャー、
実際に本編で「秘密戦隊」という呼び名は1度も出てないって知ってました？

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